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東京日本橋フェア

開催日:2017年04月17日 ~ 2017年05月31日

掲載日:2017年4月13日

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終了

2017年4月17日(月)~5月31日(水)まで東京日本橋の老舗の品々が勢ぞろい、

日本橋フェアを開催いたします。

【参加ブランド】

「岩井つづら店」
元禄時代初期、神田の職人によって誕生した工芸品・つづら。昭和初期には全国で250軒ほどあったつづら屋も、都内では文久年間創業の「岩井つづら店」を含め2店舗となった。

「うぶけや」
天明3年(1783年)創業。屋号の『うぶけや』は、うぶ毛でも
”剃れる、切れる、抜ける”と評判がたっていたことに由来する。プロをも唸らせるその品々はまさに一生ものとなるものばかりだ。

「小津和紙」

承応2年(1653年)、伊勢松阪から出府した小津清左衛門が商いを始め、以来350余年の歴史を誇る老舗紙問屋「小津商店」。工芸品の貴重な和紙をはじめ、国内外から取り寄せられた和紙や紙雑貨が店内を彩る。その品揃えは2000種を誇り、性別や世代、国境を超えて多くの愛好家が店を訪れている。

「木屋」

寛政4年(1792年)、加藤伊助が創業した刃物の「木屋」。国内はもちろん海外の素材や技術にも高い関心を示し、刃物の技術向上へと取り組む姿勢は進取の気性に富んだ江戸っ子気質が今も脈々と受け継がれている。

「さるや」

宝永元年(1704年)から続く、楊枝専門店「さるや」。
弾力性に富むクロモジを材に、一本ずつ職人の手によって仕上げられたその楊枝は、歯あたりも良く、今もなお多くの人に愛され続けている。

「戸田屋商店」

東京・日本橋で、ゆかた・手ぬぐいの製造卸売業を営む戸田屋商店は、明治5年創業。東京下町の職人たちの江戸の粋により、一枚の手ぬぐいに凝縮される注染の技術が今もなおここに守り続けられている。

「日本橋 千歳」

御家流香道宗家・三條西堯山(ぎょうざん)師より、
直接許状を受けた唯一の男性師範が営む、お香専門店「日本橋千歳」。お香の精神を尊び、お香を通じて皆様に豊かな生活をと心をこめて調合された江戸の香りはここでしか手に入らない一級品の香りばかりだ。

「日本橋鮒佐」

文久2年(1862年)創業の日本橋鮒佐は、新鮮な醤油の風味と、絶妙なバランスで調合された“たれ”で仕上げた江戸前佃煮の名店。だし、醤油、たれ、という日本人にとって馴染み深い良質な味が、ぎゅっと詰まった『江戸前佃煮』をぜひ堪能していただきたい。

「日本橋有便堂」

大正元年(1912年)年創業の書画用品専門店「有便堂(ゆうべんどう)」は、画人・文人宅へ伺う風呂敷商いがはじまり。南画の大家・松林桂月によって「便利で有るように」とつけられた屋号にたがわず、用途にあわせた画材を取り揃え、今もなお、名だたる画家や書家が訪れる名店。


「にんべん」

310年以上の歴史を持つ鰹節の老舗「にんべん」。創業時の屋号「伊勢屋伊兵衛」からイの字をとり、商売を堅実に行うためのお金(かね)と組み合わせたというのが暖簾印イ]の由来。江戸後期から伝わる技を重ね作られる『本枯鰹節』は、まさに東京土産の代表格だ。

「ミカド珈琲」

昭和23年(1948年)、金坂景助により東京・日本橋に創業されたミカド珈琲。新鮮な豆をその場で味わえるスタンド式をいち早く取り入れる。創業当時から変わらぬ味わいの「日本橋ブレンド」はほど良い苦味、芳醇な香りと上品な酸味、マイルドな味わいで今もなお多くのファンから愛飲されている。

「森乃園」

大正3年(1914年)の創業以来、良質な茶葉と丁寧な焙煎に誇りとこだわりを持つ、ほうじ茶専門店「森乃園」。人気の極上ほうじ茶は火加減が難しく、すべて三代目の手によるもの。その時代にあわせ、お客様に喜んでもらえる味を追求し続けるのも、こだわりのひとつだ。

「山本山」

「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」のCMでお馴染みの山本山は、元禄三年(1690年)創業の海苔とお茶の老舗。初代山本嘉兵衛は永谷宗円(永谷園の創業者・永谷嘉男の先祖)によって開発された煎茶を委託販売していたとのこと。戦後から扱うようになった海苔も今ではお店の代名詞のような存在だ。

 

是非期間中神保町いちのいちにお越しくださいね、皆様のご来店お待ちしております。

開催期間

2017年4月17日(月)~5月31日(水)

開催場所

三省堂書店名古屋本店内神保町いちのいち

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