掲載日:2024年9月2日
[Books]
児童書売場からこんにちは。気がつけば、夏の終わりですね。
最初に秋を感じる行事といえば、「おつきみ」ではないでしょうか?
絵本にも月がでてくるものがたくさんあります。
そういえば、子どもは月をみつけると必ず「お月さまだよ!」と教えてくれませんか?
子どもにとって、月はとても身近なもの。絵本の中でも優しく見守ってくれています。
さあ、秋はすぐそこまできていますよ。
おすすめのお月さま絵本をご紹介します。
「おつきさまこんばんは」
作絵/林明子 福音館書店
お月さまが見えたり隠れたり。
それに合わせて、子どもの表情もニコニコのちイヤイヤのち、にっこり。
赤ちゃんがこんなにも表情を変えることに驚くと思います。
ストーリーがしっかりあるので1歳を過ぎても長く活躍してくれます。
「14ひきのおつきみ」
作絵/いわむらかずお 童心社
文字は最低限。ページいっぱいに描かれた緻密な絵。
どこか懐かしい風景に引き込まれます。
美しいものを見た感動は、大人も子どもも同じ。
今の子どもたちにも、自然の美しさに触れて欲しいですね。
月の優しい光に気づきます。
ここでは2冊のみの紹介ですが、児童書売場では、9/30までお月さまフェアを開催中。
ぜひ遊びにいらして下さい!
毎号、めいととだよりをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが「めいととだより」は今号で最終回とさせていただきます。
急なお知らせとなり申し訳ありません。
これからも児童書売場にて皆様のご来店をお待ちしています。
今後とも変わらぬご愛顧をお願いします。